シルガード9(HPVワクチン)

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シルガード9

シルガード9(HPVワクチン)

男性のHPVワクチン(シルガード9)について

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、男女ともに感染するごく一般的なウイルスです。
感染すると多くの場合は自然に排除されますが、一部では感染が持続し、
肛門がんや子宮頸がんなどのHPV関連がんや、尖圭コンジローマなどの原因となることがあります。

 

HPVはとても身近なウイルスです

海外データでは、少なくとも1人の異性パートナーがいる人のHPV生涯感染率は、

  • 男性:約91.3%
  • 女性:約84.6%

と推定されており、多くの方が一生のうちに一度は感染すると考えられています。

 

HPVの種類

HPVには100種類以上の型が存在し、大きく高リスク型と低リスク型に分類されます。

 

高リスク型HPV

肛門がん、子宮頸がん、外陰上皮内腫瘍、膣上皮内腫瘍などの原因となります。

対象型:16・18・31・33・45・52・58型

 

低リスク型HPV

尖圭コンジローマなどに関連します。

対象型:6・11型

シルガード9による予防

HPV感染の拡大を防ぐため、男性へのHPVワクチン接種も推奨されています。
シルガード9は、高リスク型・低リスク型HPVによる持続感染を予防する効果が確認されている9価HPVワクチンです。

接種スケジュール

  • 1回目:初回接種
  • 2回目:初回から2か月後
  • 3回目:初回から6か月後

合計3回の接種が標準的なスケジュールです。

主な副反応

接種後には以下のような副反応がみられることがあります。
多くは軽度で、一時的なものです。

 

接種部位の症状

  • 痛み
  • 発赤(紅斑)
  • 腫れ
  • かゆみ

全身症状

  • 倦怠感
  • 発熱
  • 頭痛
  • 上咽頭痛
※
ワクチンはHPV感染を予防するものであり、すでに感染しているHPVを治療する効果はありません。
接種についてご不明な点がございましたら、お気軽に当院までご相談ください。

この記事の監修者

Brilliant Clinic Tokyo

副院長 徳永 久博

得意な診療・専門領域

  • 総合内科
  • 生活習慣病
  • アレルギー疾患
  • 消化器疾患
  • 呼吸器疾患

保有資格

  • 内科学会総合内科専門医
  • 産業医

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本アレルギー学会

監修者紹介

1989年に医師免許取得。昭和大学第一内科、東京都立荏原病院呼吸器科、板橋中央総合病院、イムスグループなどで内科診療に携わり、イムス記念病院副院長を経てBrilliant Clinic Tokyo副院長に就任。総合内科専門医として、内科全般、生活習慣病、アレルギー疾患、消化器・呼吸器領域など幅広い症状を診療しています。

診療で大切にしていること

患者様のお悩みに寄り添い、症状や検査結果を丁寧に確認したうえで診療を行います。治療内容についてわかりやすく説明し、生活習慣や日常生活についても必要なアドバイスを行います。

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