
腸活
腸活
外部から侵入したウイルスや細菌から体を守る免疫細胞が小腸には多く存在するため腸内環境が整えられると免疫細胞が正常に働き免疫力の維持・向上が期待できます。
腸内細菌叢が善玉菌優位になると痩せやすくなることが知られています。
腸活で血液浄化作用と血行促進をさせ、健康維持とともに美肌作りにもつながります。
幸せホルモンといわれているセロトニンは脳だけでなく腸でも分泌されており、その合成には腸内細菌が大きく関係しています。
当院ではKLAIRE LABSのComplete Bioticを院内販売しております。
こちらは12種類の善玉菌をブレンドした腸活サプリメントで、腸内細菌叢を改善してくれます。
長年腸活の調査に携わってきた医師がじっくりと患者様のお話を伺い、適切な指導・アドバイスを行います。
当院は国内でも数少ない和温療法の実施施設です。和温療法により深部体温が0.5〜1.0℃上昇すると全身の血行が促進され内側から体が温まり、腸の働きも活発にする効果があると考えられています。
食生活の乱れから悪玉菌が増えやすくなるため、食生活の改善は重要です。また、食事で善玉菌を直接摂取することができるため意識的に摂取するといいでしょう。
動物性の脂肪が多い食事やアルコールは悪玉菌を増やすといわれているため摂取し過ぎないように注意し、善玉菌を含むヨーグルトや納豆、キムチなどの発酵食品や海藻類やバナナ、りんごなどの食物繊維やオリゴ糖を多く含む食品を意識的にとるようにするといいでしょう。
運動により腸が刺激されて蠕動運動が促進されます。それにより便秘の改善に繋がります。なるべく継続的な運動が大切であるため、継続してできる範囲でのウォーキングなど軽い運動から始めることが望ましいと言われています。
大腸は副交感神経が優位になると活発に動くと言われています。しかし不規則な生活を送っていると睡眠をとっていても交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないことがあります。
そのため、なるべく起床時間と就寝時間の時間を揃える・食事は就寝時間の2〜3時間前までにとる・寝る前のカフェインの摂取は控える・寝る前にスマホの画面をみない、といったことに注意するといいでしょう。
摂取する水分の量が少ないと便が硬くなり出しにくくなってしまいます。水分を取ることで便が軟らかくなり便秘改善に効果的といわれています。1日の水分摂取量は1.5〜2Lが目標であり、1回200mlを目安に数回にわけて飲むようにしましょう。
冷たい水であると内臓の血行を妨げ腸の蠕動運動を弱めることもあるため、常温またはぬるま湯が推奨されています。そういった理由から体を温めることも必要だと考えられています。
過度なストレスは腸の蠕動運動を低下させるため、腸内環境に悪影響を及ぼします。リラックスすることで副交感神経が優位になり、腸の蠕動運動が促進されると言われています。
湯船にゆっくり浸かったり、落ち着く音楽を聞いたりと自分にあったリラックス方法を見つけて実践してみましょう。
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